読書録 本読みの貪欲

近畿地方の某田舎町で一人暮らし中。

今年は何冊読んだのか? 数えてみるのも一興か。

今年もあとわずか、20日ばかりを数えるほどとなった。

このブログ『読書録』はその名の通り、読書の記録、特に感想を言語化することを目的としている。

ブログを書き始めて3週間程だが、感想の書きにくい本や映画がことのほかたくさんあることに気がついた。

このブログには私が読んだ本すべてを記録することはできない。

 

私は読んだ本のほぼすべてをアナログで記録している。

2年ほど前に始めた。

それまでは読んでは忘れを繰り返していた。記録をつけることがたまらなく面倒くさかった。

が、ある秋の平日、思い立って記録をとることにした。

なんだか、読んだ本がもったいない気がしたのだ。

日付、食べた物、読んだ本を記した。

やがてもう少し本格的な不定期日記をつけるようになり、それに伴い、食べた物は日記に、読んだ本は専用のノートに記すことにした。週末や図書館に本を返却する前にまとめて付けている。

今、手元には読んだ本の一覧がある。

 

11・10 『そこのみにて光輝く』

    『タイガーズワイフ』

    『フリーの教科書 生き延びるための読書』

    『私たちには物語がある』

 

作者名も出版社も、もちろん感想も書いていない、シンプルな記録だ。

作者名や出版社は調べたくなった時にネットで調べればよいと思っている。

で、一覧になった書名を見るとなんだか達成感に似た気分がしてくる。

思わず、何冊読んだか数える。

今年に入ってから230冊程読んだことが分かる。

この冊数が多いのか少ないのかは分からない。

ただ、あと20冊で切りの良い250冊になる。

今はあと12月10日。

一日一冊で丁度。

多い月は40冊程読んでいるので、本を選べば20冊は読めるだろう。

本を選べば。

本が数になる。

そして本を数とみなす自分に悲しくなる。

この悲しみは、通帳を見て貯まっている金額を数え喜んでいる自分に覚える悲しみと同じだ。

読書が好きだ。

どうして好きかを言語化するのは難しい。

なので、今は書かないが、とにかく好きだ。

しかしその読書が、単に読書をしている自分に酔うためだったり、知識を得るためだけだったりするのならば、本など読まない方がましだろう。

本を読んで、ちゃんと感じて、考えて。

そのプロセスにこそ、読書の楽しみはあるのだと信じたい。

 

ただざっとリストを見渡したところ、本年は比較的多く小説を読んでいること、しかも有名だけど読んでいなかった作家の本を読むことができたことが分かり、ちょっと嬉しい。

 

PS. 文具好きの同士へ(いらっしゃるかな?)

実は、文具、特に紙類(ノート・原稿用紙)とペンが好きです。

アナログ読書記録にはMDノートライトの横罫A5サイズを使用。

ちなみに日記帳はみんな大好きモレスキンの横罫ラージサイズです。