読書録 本読みの貪欲

近畿地方の某田舎町で一人暮らし中。

新生活、読書生活。

今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉

 社会人になり2週間ほどが経った。桜は散った。ブログの更新が止まっている。読書欲が減退している。
 まだ研修期間なので時間的には学生時代よりも余裕がある。それでも本に手が伸びないのは何故だ。この近畿の田舎町に越してから満足できるだけの大きさを持った本屋に出会えていないからか(大阪・神戸あたりに出ないとないのか・・・・・・)、学生時代は持っていなかったテレビを買ってしまったからか、だらだらとネットをしてしまうからか・・・・・・
 これではいけない。時間は有限だ。本を読め、勉強しろ。新入社員に出来ることはそれくらいだ。

 昨夕。自分に喝を入れるためにも成毛眞の『本は同時に10冊読め!本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術』を読んだ。挑発的なタイトルだ。中身も同じく挑発的である。

本は10冊同時に読め!
第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術
第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!
第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!
第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術
第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!

 
 内容は、タイトル通りである。凡人で終わりたくなければ本を読め!とのこと。自己啓発書チック、というか自己啓発書であった。凡人の私としては、いろいろと疑問点も浮かんでくるのだが(「成功本を捨てろ」という主張があるが、これも一種の「成功本」であろう)、それなりに刺激を受けた。
 ちなみに私の読書スタイルは、10冊読み、とまではいかないけれども、数冊を平行して読むスタイルなので、本書から方法論的なものを学ぶ意図はなかった。それでも、だらだらと過ごしていた時間を、今まで読んでこなかったジャンルの本を読むのに充てようと思った。そしてそのためにはまず、テレビとパソコンの電源を落とそうと思った。
 実際、テレビを消しノートパソコンを閉じて新書を開くと、するりと本の世界が自分の内に入ってきた。

 ただ著者の書いた読書関係の本としては、岩波新書『面白い本』『もっと面白い本』の方がずっと面白いし、品も良い。昨日、市内唯一の新古書店で『面白い本』にて紹介されていた須川邦彦『無人島に生きる十六人』を見つけ、購入した。まだ読み始めていないが、とても楽しみである。
 そして今日はこれから図書館に行く。この新しく住むことになった町の歴史についての本でも読んでみようかなと思っている。サボっている読書記録もしっかりとつけよう。
 春。新生活。気持ちも新たに、読書生活に向き合おうと思います。

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