読書録 地方生活の日々と読書

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ちょっとガラパゴス行ってくる。『ガラパゴス諸島 「進化論」のふるさと』【読書日記】

タイトルどおりです。
年末年始、ガラパゴス諸島へ行ってきます。新婚旅行です。リア中の極みです。いいでしょ?
ちなみに、初めての海外旅行でもあります。もう何を用意したら良いのかも分からず、出発までの時間をどう過ごせば良いのかも分からず、こうしてブログなんかを書いている。忘れ物ないかな…

結婚式にお金使うくらいなら、新婚旅行にお金使いたいよね、ということで結婚式も披露宴もしなかった。新婚旅行は、普段の旅行ではいけない場所、をモットーに行き先を選定した。結果、ガラパゴスガラパゴス行ってきます、と知り合いに言うと、「ガラパゴス!へー、ガラパゴスって島だよね?何があるの?」と聞かれることが多い。何があるんだろう?「亀、あと…イグアナ?」と答えている。ほんと、何があるのだろう。パックツアーに頼んだので、下調べをほとんどしていない。それにガラパゴス諸島の情報は調べてもあまり無いようだった。

インターネットでガラパゴス諸島と調べると、一冊の新書が出てきた。伊藤秀三『ガラパゴス諸島「進化論」のふるさと』である。1983年の中公新書。もちろん、もう廃番しているものである。ガラパゴスに関する新書は、サイエンス新書から『ガラパゴスのふしぎ』というオムニバス形式のものが出ている(読んだ)が、どうもこの古い新書が気になった。気になったら、その場でネットで買えるのが現代のいいところだ。一生に一度の新婚旅行だし、という自分を甘やかす魔法の言葉で理性を麻痺させ中古本を買ってしまった。

少し日に焼けているが、帯まで綺麗な一品が届いた。

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目次の配置がなんだかオシャレ。そして読むのが楽しみになる内容。

実はこの本、まだ読んでいない。
南米までの長い長いフライトの中でじっくり読んでいこうと思う。
あー旅行楽しみだ!