読書録 地方生活の日々と読書

趣味が読書と言えるようになりたい。

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2020-08-24から1日間の記事一覧

北森鴻のデビュー作を読む。『狂乱廿四孝』【読書感想】

何度かこのブログにも書いている気がするが、北森鴻というミステリ作家の物語が好きである。初めて北森鴻さんの物語を読んだのは小学六年生のときなので、彼の物語とはかれこれ二十年弱の付き合いである(ちなみに初読は、ミステリアンソロジーに収録されて…