読書録 地方生活の日々と読書

趣味が読書と言えるようになりたい。

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「MADE IN TOKYO」な大学ノートを衝動買い!

 先日の夜。持て余していた時間を有効に使うべきであると結論付けた。一人でできる有効な時間の使い方。趣味がある人間は良い。そ

の時間を趣味に費やせばよい。では、趣味のない人間はどうすべきか。私は勉強しようと思った。真面目系クズ人間の本領発揮だ。

 勉強するためには、ノートが必要だ。
 あいにくなことに、先月から住み始めたこの田舎町の文房具屋事情は劣悪で、いまだ心トキメク文房具屋さんには出会えていない(この町は大型書店も映画館も無い砂漠地帯だ)。
 しかし21世紀に生きる私にはネット通販がある。

 勢いに任せ、大学ノートの「購入」ボタンをクリックした。

 そして2日後。想像以上に大きなダンボールに包まれてそのノートは届いた。

 ダンボールをあける。そして私は自らの失態に気づいた。
 そのノートはいわゆるノートの大きさのB5ではなく、A4サイズだったのだ。

 購入したのは株式会社アルファルファイブのA4サイズの100枚組のノート。A罫の横罫。紙の色はホワイト。文房具好きな皆さんには「マルゴノート」と言った方が通じやすいだろうか。フルース紙を糸綴じしたベーシックな大学ノートで、トレードマークは漢字の「五」を円で囲んだもの。そして特徴的な「MADE IN TOKYO」の文字。「MADE IN JAPAN」ではないのだ! 
 そしてA5、100枚といえば、平面的な大きさも厚さも普通のノートよりずっと大きい。持つとずしっと重く、500ページ強の文庫本くらいの重さはありそうな感じだ。これは使い甲斐がある。

アルファファイブ 大学ノート A4 100枚Aフールス紙7ミリ横罫 02600

 
 このノートは、とてもベーシックなノートだ。どのような勉強にもオールマイティーに活躍してくれるだろう。
 が、残念なことに私の好みド直球かと言われると否である。私の大学ノートの好みは確立している。曰く・・・・・・

・フルース紙
・クリーム色
・糸綴じ
・横罫
・B6
・40枚以上

 な大学ノートが理想である。また罫線の太さは昔はB罫が好きだったが、最近はちょっと太めのA罫もいいかなと思っている。でもやっぱり選ぶならB罫線かな。
 しかし上記の条件を満たすノート、なかなか見ないのだ。もちろんメーカーさんは用意しているのだろうけど、実店舗だけではなくネット上のお店でもほとんど見かけない(特にクリーム色の紙のものは少ない)。大学生生協のノートが大好きだったのだけど、卒業してしまったし。広大なインターネットの海で見つけられないのは探し方が悪いのか。もし有益な情報をお持ちでしたらぜひ教えて頂きたい。
 dokusyotyu.hatenablog.com


 とは言うものの、深夜テンションで買ってしまったノート。これも何かの縁なのでがっつりと書き込んでいこうと思う。