読書録 地方生活の日々と読書

趣味が読書と言えるようになりたい。

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手帳を買い間違えた。

馬鹿なことをした。
馬鹿なことの内容は題名通り。

秋も深まり文房具売り場はすっかり手帳のシーズンである。
今年はどんな手帳にしようかなとインターネットを物色していると気になるものを見つけてしまった。

ロイヒトトゥルム 手帳 2018年 1月始まり マンスリー B5 ソフトカバー ブラック 355253

ロイヒトトゥルム 手帳 2018年 1月始まり マンスリー B5 ソフトカバー ブラック 355253

ドイツのノートメーカー、ロイヒトトゥルムが手帳を出している!
勉強不足で知らなかったのだが、どうやら数年前から発売していたようで、去年は瞬く間に完売したらしい。欲しくなる気持ち、分かる。
種類もデイリー、バーチカル、ウィークリー、ホリゾンタル、デイリーと出ており、カラーバリエーションも豊富だ。表紙もハードカバーとソフトカバーから選べる。痒い所に手が届くラインナップだ。
ネックとなるのは、3000円オーバーという値段だろう。手帳にしては少々お高い。
というか、ノートタイプのロイヒトトゥルムも、数年前に比べると1000円近く高くなっている気がする……ああ、安かったときに買いだめしておくべきだったか……

欲しい、欲しい、欲しい、と頭がなって、その場で買ってしまった。インターネットの手軽さの恐ろしさ。まともな本屋も文房具屋もない田舎町でも、簡単に高級ノートが買えてしまう……

3日後。さっそく届いたそれを開けてみた。開封の儀、とカメラまで構えて。

と、開けてみて異変に気が付いた。

でかい。
あれ、私、サイズ間違えた?

A5タイプの手帳を買ったつもりであったが、手元にあるノートはそれよりも一回りでかい。あきらかにA5じゃない。これはB5じゃないか。大学ノートとおんなじサイズじゃないか。
さてどうする?毎日このサイズのノート(B5はもはや「手」帳サイズではない)を持ち歩くのか。

迷いもせず出した結論は「買いなおす」。
まだパッケージのビニール袋を破いていないので返品することも可能だろう。だけど、これも運命。それに今の私は、B5サイズのビニールを破いて、ノートの中を見てみたい好奇心を抑えられないでいる。この文章を書き終わったら、一人楽しく開封の儀を執り行うつもりだ。

dokusyotyu.hatenablog.com

↑過去のブログを見ると、ミディアムサイズ(A5くらい)のノートを3年前は1800円で買ってた。