読書録 地方生活の日々と読書

趣味が読書と言えるようになりたい。

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一人で過ごす夜に。

 結婚を機に二人暮らしになってから、夜を一人で過ごすことががくっと減った。当たり前といえば当たり前である。もちろんそれは苦ではないが、それでも偶に一人で過ごすイベントができるとものすごく嬉しい。例えば今日。夫が友人と旅行に行ったので、このように、一人で夜に堂々とブログを書いている。夫と同じぐらい付き合いが長いこのブログの存在は、まだ彼に教えていない。
 さて、これから何をしようか。
 やりたいことはたくさんある。普段は食べないジャンクな食べ物を夕食にして、amazarashiのDVDを見よう。夜更かしして本を読もう。何を読もうか。全7冊のうち6冊まで読んだ『戦争と平和』か。それとも全10冊中8冊まで読んだ森博嗣のWシリーズか。それとも時間があるときに読もうと思っておいてあるジョン・アーヴィングか、ウェルベックか。
 明日は図書館へ行こうと思う。

 読みたい本があって、読める時間があることは幸せである。私はいま、幸せなのだろう。