読書録 地方生活の日々と読書

趣味が読書と言えるようになりたい。

MENU

7年振りの家計簿購入。

引っ越したばかりの町を探検。近所のショッピングモールに大きな本屋があることを発見して、飛び上がるほど嬉しい。以前住んでいた町は、車で1時間半ほど走らなければ、満足できる大きさの本屋はなかった。映画館も近くにあるので、今後の生活は娯楽費が上がりそうだ。

さっそく見つけた本屋に入る。しかし出来るだけ本棚に並ぶ本たちからは目を離すようにする。見たら本が欲しくなることは分かりきっている。
私が本屋に寄ったのは家計簿が欲しいからだ。何故家計簿が欲しいかといえば、節約したいからだ。無限に購買欲を刺激する本屋の本棚は、節約の敵でしかない。

家計簿コーナーには、様々な家計簿がならんまいる。一冊ずつ手に取っては吟味する。市販の家計簿をつけるのは実に7年振りだ。引っ越しもしたことだし、久しぶりにつけてみようかと思ったのだ。7年前とはお金の使い方も変わっているだろうし。
にしてもどんな家計簿が自分に向いているのだろう。こればっかりは実際に使用してみなければ分からない。

吟味に吟味を重ねた結果、『LDK家計ノート2018』を購入した。
正直、見た目(赤い派手な表紙)はあまり好きではないのだけれど、『3000円投資生活』の著者で家計再生コンサルタント横山光昭さんとのコラボ商品であり、1年を3カ月ごとの4クールに分け貯蓄習慣を身につけるというコンセプトであることに興味を惹かれた。1月から始まる1クール目のテーマは「把握する」。家計簿が久しぶりすぎて、家計を把握していない私にはぴったりだと思った。

さて。節約のための家計簿を580円出して買ったわけである。この出資が浪費にならないよう、しっかりと書く習慣を身につけたいと思う。