読書録 本読みの貪欲

人生2度目の転職をしました。ミステリ、海外文学、文房具に犬と魚が好き。

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2019年3月読書まとめ 読書メーターより

 小説ばかり読んでいた一ヶ月だった。しあわせ。学生時代のときと同じくらいのペースおよび量を読んだ気がするが、11冊か。意外と少ない。しかし、これだけ小説を読むことが、この先の人生であと何回あるだろうか。本を好きなだけ読める人生は、思っていたよりもずっと短いのかもしれない。

3月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:4493
ナイス数:26

アナキズム――一丸となってバラバラに生きろ (岩波新書)アナキズム――一丸となってバラバラに生きろ (岩波新書)
読了日:03月02日 著者:栗原 康
贖罪贖罪感想
すごく面白かった。帯にある「世紀の大傑作!」という煽り文句がまさにぴったり。物語を愛する少女が作り上げた物語により離れ離れになってしまった恋人たち。その後、恋人たちを戦争が襲い、少女は罪を贖うかのように看護婦を志す。少女はやがて作家となるが、書くことで彼女の罪が赦されることはあるのだろうか。
読了日:03月02日 著者:イアン マキューアン
北氷洋: The North Water (新潮文庫)北氷洋: The North Water (新潮文庫)感想
北氷洋捕鯨を舞台にしたエンタメ小説。かなり暴力的で陰惨。しかしその暴力的な人間たちや厳しい自然の向こうにある光景に、人生の真髄を見た気がした。捕鯨小説繋がりで『白鯨』を読み返したくなった。
読了日:03月08日 著者:イアン マグワイア
元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)感想
前漢時代の中国を舞台にした本格ミステリ。読者への挑戦が2回もある本格派。キャラクター造形と、数多の引用文献を引いての思想合戦という構成によって、独特の雰囲気と後読感がある。こんなミステリ初めてだ。小説の世界の広さを感じさせる一冊。
読了日:03月10日 著者:陸 秋槎
黒猫の三角 (講談社文庫)黒猫の三角 (講談社文庫)
読了日:03月15日 著者:森 博嗣
白昼の悪魔 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)白昼の悪魔 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
読了日:03月21日 著者:アガサ クリスティー
最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)最初の悪い男 (新潮クレスト・ブックス)感想
すごい小説。
読了日:03月23日 著者:ミランダ ジュライ
ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity? (講談社タイガ)ペガサスの解は虚栄か? Did Pegasus Answer the Vanity? (講談社タイガ)
読了日:03月24日 著者:森 博嗣
血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ)血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ)
読了日:03月27日 著者:森 博嗣
人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)感想
Vシリーズ2作目。七海刑事が本格的に登場、シリーズの雰囲気が盛り上がってくる一冊。
読了日:03月29日 著者:森 博嗣
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)感想
再読。何故か初読時よりもずっと面白く感じて一気読み。
読了日:03月31日 著者:伊藤 計劃

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